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こどもエコすまい支援事業がはじまります

公開日:2023年01月16日 カテゴリー:おうちの豆知識 タグ:

2022年に実施されていた「こどもみらい住宅支援事業」が対象期間の終了を待たず予算の上限に到達し、交付申請の受付が終了となりました。
早期での終了となったため、申請が間に合わなかったケースが多々発生したようです。

 

しかし、2023年度「こどもエコすまい支援事業」という新たな補助金制度が開始されます。

2022年11月8日以降に着工(工事開始)が対象ですので、
2022年の「こどもみらい住宅支援事業」に期間的に間に合わなかった方も対象、
更に今回は対象となる工事の補助額が前回よりも上がっていますので、
更にお得にリフォームができる可能性が出てきました。

今回は、こどもエコすまい支援事業(リフォーム)についてご案内いたします。

 

1.対象となるのはこんな人

 

リフォームに関しては世帯を問わず
「工事請負契約を結び」
「令和4年11月8日以降に着手する工事」
が対象です。

極端なお話でいえば
2022年4月に契約したけど、様々な要因でに延期になっていて、ようやく11月10日に工事ができた
でもOKです。

ただし、どの建設会社・工務店で工事してもいいというわけではなく、
こどもエコすまい支援事業に「事業者登録」をした事業者でないと申請できません。
※お客様個人での申請はできません。

また、こどもエコ住まい支援事業の事務局に登録された製品を使用しないといけない、という制約もあります。

 

2.補助金を利用するには

 

こどもエコすまい支援事業に登録した事業者が申請をします

これはリフォーム会社や販売事業者などが、
お客様のお住まいをこのように工事したよ
という申請をすることになります。

お客様個人が申請することはできませんので、
補助金を利用するのなら「こどもエコすまい登録事業者」を探すことが第一となります。

もちろん、トータリアシンコーも「こどもみらい住宅事業者」から継続で参加登録いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

3.どのくらいの補助金が出るの?

 

1戸あたりの上限補助額は300,000円
子育て世帯、または若者夫婦世帯は450,000円が上限となります。

子育て世帯:申請時点で18歳未満のお子さんがいる世帯
若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯

 

新築や既存住宅を購入してのリフォームは、
・子育て世帯、若者夫婦世帯であり
・既存住宅の購入をされる方
といった条件で上限金額は600,000円となります。

 

下限金額は子育て世帯・若者夫婦世帯・それ以外の世帯含め一律50,000円からとなります。
この50,000円に満たない場合は対象外となります。

 

例えば・・・
洗面台の水栓を節湯水栓に交換した
だけでは5,000円の補助金額なので、残念ながら対象外です。

浴室で
高断熱浴槽:27,000円/戸
高効率給湯器:27,000円/戸
節湯水栓:5,000円/台
合計:59,000円
の場合は下限金額を超えていますので、対象となります。

 

対象商品か、私の工事は補助対象になるかどうか、なども含め、まずはお気軽にご相談ください。

 

4.こどもエコすまい以外の補助金制度はあるの?

今回、3つの補助事業が創設されました。

こどもエコすまい
先進的窓リノベ
給湯省エネ

 

■先進的窓リノベ
窓ガラス交換、内窓設置、外窓交換(カバー工法、はつり工法)などで補助金が出ます。
1戸当たりの上限補助額は2,000,000円
こどもエコすまいとは、補助対象が重複しなければ併用が可能です。
もちろん先進的窓リノベだけでの工事・申請も可
これを機に寒い・冷たい窓を高断熱化してみませんか。

https://window-renovation.env.go.jp/

 

■給湯省エネ
ご自宅の給湯器を
・家庭用燃料電池(エネファーム)
・ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器(ハイブリッド給湯機)
・ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
に交換すると補助金が出ます。

戸建住宅はいずれか2台まで、共同住宅等いずれか1台までが補助上限です(住戸あたり)

給湯器の寿命は10年が目安と言われています。
そろそろ交換の時期が近付いている方は、この補助をうまく利用して交換してみませんか。

https://kyutou-shoene.meti.go.jp/

 

この3つの補助金制度は、ワンストップで申請が可能になる予定です。

しかし、それぞれの補助金制度は、重複しての申請ができませんので、
どの補助金で申請をするか考える必要が出てきてしまいます。

もちろん一番お得な制度へ申請することが重要ですので、
工務店側の担当者が制度を熟知していないと、
「あっちのほうが補助金良かったんじゃ・・・」
という可能性も出てきます。


上記3つの補助事業取りまとめのサイトでは、
どんな工事が補助対象になるかなど、簡単に調べることが可能です。

 

 

前回のこどもみらい住宅支援事業では、申請期限より約4ヶ月も早く予算上限に達して終了してしまいました。

近年の光熱費や物価の上昇や、様々なの増税などで家計は圧迫される傾向にあります。

折角快適な住まいづくりのための工事をするのであれば、
この制度をうまく利用することも視野に入れてみてください。

 

※参考
こどもエコすまい支援事業
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/



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